灯の栞

主に楠木ともりさん関係のことを書きます

ignore

 

ignoreの意味は

 

無視する

知らないふりをする

否認する

ほっておく

目を瞑る

踏みつける

 

いろんなネガティブなワードでできている。

だからこの記事もignoreしてもらってかまわない。

 

LOOMROOM725

 

賛否あるライブだったと思う。

そもそも何かをすれば賛否はある。

 

曲数だったり選曲だったり

 

カバーはないにして、もともとの売り文句が声優として歌手として織り成すとなればキャラソンを期待していた人もいるだろうし、まさか1時間で終わるとは思ってもいなかった。

 

最初に観た感想をつらつら書くと

 

最初のアカトキの朗読を聞いて歌い初め、初っ端からアカトキなんだね〜って思いながらアップデートされる。

 

歌い終わったあとに立ち上がった瞬間にこれあと7回繰り返すのか?と思った。

 

声優と歌手が織り成すだからコンセプト通りだしこれはこれでありかなとこの時にはもうキャラソン無いなと思いました。(ともらじの代表作の話を聞けば、この子がいないとか歌って欲しかったとかいろいろ出てくると思われてる節があるし、そもそも権利関係がめんどい)

 

眺めの空は歌詞だけではなく、主人公の僕のバックボーンから始まったのが良かった。イヤホンの左右での音の違いとかもオンラインならではで良きでした。

 

Forced Shutdownは朗読が素晴らしかった。

というよりも感情の起伏が激しい歌詞なだけに朗読は惹き込まれる。

 

 

バニラだけは朗読はなしで、手紙を持って歌のパートへ

バニラはそもそもが楠木ともり100%の歌詞だから主人公として朗読するというのも変な話だし、手紙を読みながら歌うのかな?と思いながら見てましたがそんなことはなかった。

 

そして、アンコールもないまま

楠木ともりさんは笑顔で725号室を出て終わった。

 

タルヒの手紙 告知

コリレイトラス街の告知

CDの告知

 

そしてしばらく扉は映されたまま

 

アンコールコメントが流れるもきっちり1時間で配信は終わった。お疲れ様コメント打てて良かったです。

 

 

以前のオンラインライブではMCでコメントとか拾ってファンの人とコミュニケーションをとることでライブ感、その場にいないけど同じ時間を過ごしているという場を作っていたけど今回はなかった。

 

ignoreですか?

 

見ないふりをする

無視をする

 

とはいえ、今回のライブは声優と歌手の楠木ともりであり、MC中ははたしてどちらの楠木ともりさんなの?ってなるから無くてもいいかなと個人的には思った。ただそれライブじゃなくて録画配信で良くね?と言われたらそれまで。

 

セットリストは

 

アカトキ 朗読

アカトキ

sketchbook 朗読

sketchbook

眺めの空 朗読

眺めの空

Forced Shutdown 朗読

Forced Shutdown

僕の見る世界、君の見る世界 朗読

僕の見る世界、君の見る世界

バニラ

 

セトリからロマンロンとハミダシモノがハミダシちゃったのはなぜやー!!!!?って思うわな。少ない。せめて8曲は聴かせてくれ。って思うのは普通のことでしょ。

 

声優としても関わってるハミダシモノ

 

ミーシャとして歌うなり朗読するなりは流石に期待しちゃってました。

 

とはいえ今回のコンセプトライブが

 

主人公の僕、私が誰かと関わったときの感情や言葉というストーリー性がある曲ということであれば

 

ハミダシモノは登場人物が魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜のキャラそれぞれがいろいろと当てはまるように作られていて完成されているからこそそこに主人公は立てられない

 

ロマンロンは僕がトーキョーのなかでの夢への焦燥でありストーリーはあるし、もちろん主人公もいるけど、誰かとの関わりはない

 

コリレイトラス街という関わりに関する街が生まれたことからも今回はそれに繋がり、これから先に拡がる世界、ストーリーのライブだったのかと思うとちょっと納得してしまった。

 

まあ知らんけど。ktmrまで待ちましょう。

 

何かをすれば賛否は出る。

コンセプトがそもそも合わないとか。

 

scene of lightのときと似てる。

やりたいことやった結果いろいろ言われるの。

 

好きじゃなかったら何も言わないし黙って去るのよ。

もっとこれが観たい、あーして欲しい、こーして欲しいがあるのよ。

 

いろいろ言うたけれども1晩考えて見直してたらいいライブなんだよね。

音もいいし、観たいもの観れてる。

 

声優としての楠木ともり

歌手としての楠木ともり

 

それが観たいから

 

でも、もっと観たかった。

コンセプトだとしてもハミダシモノもロマンロンも観たかったって気持ちを分かって欲しい。

 

まあignoreしてどうぞ。

 

 

新曲のタルヒ 3rd EP楽しみにこの夏を乗り切ろうと思います。

 

タルヒは足る日なのかな〜と思ったけど、

拝啓から始まったあの手紙がバニラのときに持っていた手紙なら読まずに歌ったのも納得いく気もする。

 

そして今回の朗読のように

拝啓から始まったあの手紙は歌詞なら面白い

 

拝啓から始まり

手紙の本文

そして最後のタルヒ

 

手紙の送り人の名前って最後に書くことから

タルヒは人物名だったら面白い

 

3rdEPはタルヒとその関わりがある人物たちの世界での物語を彩ったコンセプトアルバムだったら面白い

 

次のライブではタルヒに楠木ともりさんに会えますように。