永久不滅の約束

楠木さんの新曲　バニラ　の歌詞の考察記事です。

当然当たってるか当たってないかは知らんし、言葉の中に何重も想いを重ねる人の歌詞なのでこういう解釈もあるのかー程度に。

 とりあえず歌詞の書き起こし

※間違えがあったらご連絡ください。

夢中で遊んだ　大きな遊具
あなたの遊べないが　わからなくて
今なら　わかってしまう　こんなに
小さく　見えていたんだね

それでも　笑顔で待つやさしさに
私は飛び込んで　知っていた
いつまでも　続かないぬくもり
時間は指先を冷やす

けして消えないはずの思い出から
次第にあなたの声だけが消えていく
だから何度も叱ってほしかった
そのぶん記憶に刻んでいくから

あなたの声は　バニラに溶けて
私に甘く残り続ける

誰が見たって　普通の日々も
私にとっては溺れるほどの愛だ

あなたの声は　バニラに似てて
私の焦り穏やかにする

いつかしたった　普通の日々に
白く馨る花を添えて

知らない世界に　飛び込んだら
あなたの気持ちさえも分からなくて

夜風に当たって　想う心を

切り裂く言葉があること

賭して消えてしまったものはなんだ？

光になれない　みじめさは残っていた
だけど見つけた　私のありかを強く頷き信じてくれたら

私の声がバニラに溶けて　

あなたに甘く残るころには
誰が見たって普通の日々も　

あなたが愛すことができる未来に

溢れる声はバニラに似てて

私の震え優しく包む　いつか願った　

多幸の日々に白く馨る花を添えて

あなたの声は　バニラに溶けて
私に甘く残り続ける

誰が見たって　普通の日々も
私にとっては　溺れるほどの愛だ

あなたの声はバニラに似てて
私の焦り　穏やかにする

いつかしたった　普通の日々に
白く馨る花を添えて

いつかしたった　あなたの声に
白く馨る花を添えよう

 いろいろと考えるためにとりあえずバニラについて

教えてWikipediaということでリンクをドーン

https://ja.wikipedia.org/wiki/バニラ

あとは馨りの効果と花言葉を

https://4leaves-japan.com/about-vanilla/

まとめると

バニラの花自体には馨りがないこと

バニラの花を添えるのは難しいということ

バニラの花は1日しか咲かないこと

馨りの効能は

怒りやフラストレーション、緊張を和らげ、幸福な気分になり気持ちを前向きな気持ちにする。

リラックス効果により不眠症にも効果的。

花言葉は　「永久不滅」

そこらへんを頭の片隅に置きながら聞いてみます。

考察

一番は家族・友人に

二番はファンのみなさんに

一番にもファンのみなさんへの想いももちろんありますとのこと

私からすると家族でも友達でもないので、どんな姿で、どう接していたかは知る由もないのでそこは考察しません。

一番と二番で歌詞が一致してるのは

あなたの声は　バニラに溶けて
私に甘く残り続ける

誰が見たって　普通の日々も
私にとっては溺れるほどの愛だ

あなたの声は　バニラに似てて
私の焦り穏やかにする

いつかしたった　普通の日々に
白く馨る花を添えて

ここはおそらくファンの人も該当する箇所なのでこれと2番の歌詞について考えていきます

個人的にバニラの解釈で悩んだのは

バニラに溶けて、

バニラに似てて、

白く馨る花を添えて

です

バニラに溶ける

このバニラは曲やキャラクター


バニラに似てて

このバニラは効能

白く馨る花を添えて

馨　

には
いい影響を及ぼすという意味がある。

バニラの花には匂いがないのでいい影響を与える

添えては

寄り添う

と解釈します。

＞＞知らない世界に　飛び込んだら　あなたの気持ちさえも分からなくて
　　夜風に当たって　想う心を　切り裂く言葉があること

声優という職業に飛び込む

寄り添うといってもあなたの気持ちがわからない

夜風に当たり考えてることを　否定される

切り裂くっていう表現はとても攻撃的な表現です。

夜風に当たり考えていること

夢とか大切にしたいことについて考えていると解釈

夢や大切にしてるものを否定されたり馬鹿にされたりとかほかにもいろいろ言われたりはしてたから

＞＞賭して消えてしまったものはなんだ？　光になれない　みじめさは残っていた
　　だけど見つけた　私のありかを強く頷き信じてくれたら

挑戦して諦めてしまったものはなんだ？

光にはなれない　みじめさは残っていた

だけど　私はこのままでいいのだと肯定してくれたら

挑戦して諦めてしまったものはなんだ？
光にはなれない　みじめさは残っていた

やりたいことはいっぱいあってその中で諦めてしまったことできなかったこともあった。

光になれないそういう生き方はどうなんだろうと思うときもあった。

っていう解釈。思うことはあると思う。

ライブでも歌ったハルカトミユキさんの夜明けの月

太陽になれないそんな僕だけど

君の足元を照らす月になろう

という歌詞がずっと残っていてというお話もありました。

だけど　私はこのままでいいのだと肯定してくれたら

バニラのかちゃんさん泣きポイント

肯定してくれた人だけサビのメッセージを受け取れる。

自分のこと好きではないと昔はよく語っていて今は聞かなくなった。

たぶんそれは今の自分が好きになったというよりも

自分を信じてくれる人、好きでいてくれる人、場所を見つけた

そんな風に聞こえました。

＞＞私の声がバニラに溶けて　あなたに甘く残るころには
　　誰が見たって普通の日々も　　あなたが愛すことができる未来に

私の声がキャラや曲になり　あなたに残るころには

誰が見ても普通の日々も　好きって言える未来になる

＞＞溢れる声はバニラに似てて　私の震え優しく包む　

　　いつか願った　多幸の日々に白く馨る花を添えて

みんなからの声はバニラの効能に似てて、安心させてくれる

前に願った　幸せな日々に　良い影響を与え寄り添ってくれる

＞＞あなたの声はバニラに溶けて　私に甘く残り続ける
　　誰が見たって普通の日々も　私にとっては溺れるほどの愛だ

あなたの声が　キャラや曲を通して　私に残り続ける

誰が見ても普通の日々も　私にとってはとても大切なものだ

＞＞あなたの声はバニラに似てて　私の焦り　穏やかにする
　　いつかしたった　普通の日々に　白く馨る花を添えて

あなたの声はバニラの効能に似てて　私の焦りを穏やかにする

いつかしたった　普通の日々に　良い影響を与え寄り添って

＞＞いつかしたった　あなたの声に　白く馨る花を添えよう

いつかしたった　あなたの声に　良い影響を与え寄り添うね

バニラの花の色は白黄緑のような色なので、この白い花はクローバーという可能性もあります。

白く馨る花がバニラとは言っていない。

白い花はクローバー説　
前にともらじでクローバーの花言葉には

「復讐」

があるけど幸せになることで復讐になるといっていました。

いつか願った幸せな日々にクローバーが添えられていてほしいという願望もあります。

白いクローバーの花言葉はクローバーの主な花言葉である
「私を思って」

と

「約束」

です。

最後の

白く馨る花を添えよう

が「約束」するように聞こえてきませんか？

その約束は

バニラの花言葉のように永久不滅でずっとつづくものでいてほしいね。

たぶんクローバーじゃなくてバニラで合ってると思います

白く馨る花を添えるの難しいこと

それはこれからも難しいことにも挑戦するよという意味があるとか

そういう風な解釈で。ただ、クローバーで解釈したほうが考察感がある

白く馨る花を添え合うことは灯し合いと同じかなと思う。

灯し合いはバニラの馨りがするようにアップデートされました。

これからも灯し合いをしましょう！約束です。

おわり