灯の栞

主に楠木ともりさん関係のことを書きます

存在

 

楠木ともり

 

その存在を知ってから2261日

また同じステージに立つ楠木さんを見て

 

楠木さんを見に来ていたわけではない満員の会場が

楠木さんを見に来た人で埋まっていた満員の会場になって

それを今ここに生き、見れて良かったと心から思えた

 

 

”ちょっとだけ自分のこと好きになりました”

 

これが聞けたのが応援してきて1番嬉しかったかもしれない。

 

これはずっと気にしていたこと

デビュー当時から自分のこと好きではないと語っていたから

 

それでもその自分のことを好きじゃないっていう劣等感はひとつ楠木さんの武器だとも思っていた

 

苦しみを知っているから、誰かの苦しみに寄り添ってくれる

 

それでも、それでも…笑ってほしいし、もっと自分のこと好きでいてほしいし、幸せになってほしい。

 

だから、今日はタルヒだね。

 

 

アーティストデビューしてから3年

 

またひとつ夢を叶えたら

会えなくなったね

 

何をしたいんだろう、こんなことしても無駄なんじゃないかなとか、わたしの音楽は求められていないんじゃないかってそういう風に思う日もあって、

 

悩んで、苦しんで、全部全部辞めたいと思った時期もあったと語っていましたが、

 

僕から見ても、何がしたいの?本当にやりたいことなの?本心でそれを思ってるの?と思う時期がありました。

 

それでも、続けてきてくれたから

またひとつ前に進めて、こうしてたくさんの人に会えたね。

 

6箇所周って、届けたいことを届けて、みんなで声出して、楽しんで、自分のことが少しでも好きになったのなら私は続けて良かったと思います。

 

楠木ともりという存在は確かにそこに生きて、伝えたいことを届けていました。

 

 

楠木さんの考えるアーティストは圧倒的で手が届かないような存在

 

だけど、デビューしたての20歳の自分が何かを伝えても綺麗事だなと…

 

そう仙台公演で語っていましたが、

 

でも、今はこうやって生きていこうとみんなの前で強く言えるようになった。

 

あなたにはそれをちゃんと聞いて、受け止めてくれる人たちがいる。

 

そしてそんな心変わりがどうしてあったのかな?って考えたら、月歌、たぶん君なのかな。

 

ヘブバンの茅森月歌

 

アーティストとして絶対的なカリスマ性を持ってるけど、ふざけるとこはふざけるし、

 

今回のMCがさ、月歌みたいだなって

 

ふざけるし、すーぐお客さんいじるし、それでも伝えたいことは真面目に伝える

 

ヘブバンをして思うのは、1日1日大切に生きること

 

そんなキャラクターを演じてるうちに自然とそうなりたいと思うようになったのかな?って

 

 

なりたい自分になる

 

葉月やレンちゃんを演じた頃から

自分のことがあまり好きではないからそういうキャラクターを演じることでなりたい自分になる

 

なりたい自分も

なれない自分も

必要とされるなら

力になる 生きてゆける

 

昨日帰り道で To see the futureを聴いて泣いてました。

 

ずっとそういう歌を歌っているんだよね。

今回ライブに来て、聴いたことない人は聴いてほしい。

 

2018年、2019年は楠木さん声優辞めないかな?

と一抹の不安を抱えながら応援していました。

 

そうじゃないな?とかこういうことがしたかったのかな?って

どこかで壁にぶつかったときに折れてしまわないか不安でした。

 

コンテンツはあるけど新規で仕事がなくて不安だった話、今もだけど才能がないんだと悩んでいた話をサイン会でしてましたが、

 

それでも、心を動かされた人がいる

イベントあれば全部いくし、アニメもキャラソンも全部感想書いて手紙に送る人がいた

 

楠木ともりという存在が必要な人がたしかにそこにいました。

 

声優アワードで新人女優賞を取ったときに

真っ先にファンのみんなに言いたくてしかたなかったと言ってくれた

ファンのみんなの顔が浮かんだんだよって言ってくれたのが嬉しかったよ

 

 

バニラの2番の歌詞

 

だけど見つけた私の在り方を

強く肯き信じてくれたら

 

っていう歌詞が痛いほど刺さる

 

信じてます。

今のあなたの在り方を肯定し、信じています。

 

また”絶対に”こうやって会える場所を作るから

”絶対に”また会いに来てください

”絶対に”楽しませます

 

そう言い切るあなたを信じられないわけがない。

いつもありがとう。大好きです。

 

私もうだうだと続けて来てしまった

あの日見て、誰かがずっと見てあげた方がいいからと今日まで楽しいことだらけではなく、分からない日もあったり、思いっきり病んだ日もあったり、何してるんだろうと思う日もあった。

 

オタクは演者を選べるけど、演者はオタクを選べないから

 

私は必要とされているのだろうか。

いない方があなたにとっていいんじゃないかな?と思うこともあった。

 

それでもみんなが必要と言ってくれたから、

会えなくて寂しかったと言ってくれたから

 

ずっと見てきて良かったんだなと思った。

楠木ともりさんのことが大好きで良かった。

 

呼んだお友達、泣いてくれた人もいた。

そしてみんな良かったって言ってくれて、楽しかったって言ってくれて、嬉しかった。

 

また呼びます。

 

 

アンコール前の最後のアカトキ

トリの僕の見る世界、君の見る世界

 

アーティストデビュー前の

シンキロウノチカガミ

Rapped///LIVE廿

 

と同じ流れ。

やっとできたね。

 

みんな笑顔で歌ってたし、りるとものみんなもイヤモニ外して聴いてるの見てさ、うるうるしてました。

 

ずっとやりたかったことが全部できたんじゃないかな。

 

次のバースデーライブ

 

インディーズぶりの現地での1公演

そして声出しができる初めての当日公演

 

パシフィコ横浜

 

どんなsceneが見れるのか

”絶対”楽しいから”絶対”行きます

 

またたくさん想い出をアップデートできますように🌟