白紙
スケッチブックという曲についていつか書こうと思ってたこと。
もともとこの曲は楠木ともりさんが岩倉あずささんに書いた曲で、僕からしたらあずの曲でしかなくて、
でも、残ってる音源も多くの人の記憶に残ってる歌もともりさんのものでしかなくて、
歌詞の一つひとつを切り取ってみても
あずのことしか書いてなくて、
そもそもこの曲は、眺めの空を聴いたあずが、曲を書いてほしいとともりさんに話して、そこから夜にLINE通話で3時間くらい話てできた曲で、
あずの好きな食べ物、色、景色、目標から書き上げられたあずのための曲で、あずの「自分だけの歌を貰う」っていう夢を叶えてあげた。そんな曲。
あくまでセルフカバーでしかないし、スケッチブックという曲は歌 岩倉あずさ 作詞作曲楠木ともり っていう想いが強すぎる。
だからこそ、sketch bookで新しく歌詞を紡いでくれたのが嬉しかった。
楠木さんのスケッチブック。
楽しみでしかない。
スケッチブックというタイトルも楠木さんが付けたもので、スケッチブックは真っ白だから、どんな絵だって描ける。新たなスタートとか、自分のこれからの声優人生を様々な色で描いていく。っていう思いを込めてでした。
今回どんな想いで英語にしたのかとか歌詞がどうなってるのかとかPVがどんな感じになるのかとかすごい楽しみです。